ゴキブリの生息数による駆除法

ゴキブリの生息数による駆除法

ゴキブリの数が少ない場合と多い場合では、駆除方法をかえていくのが効果的です。
ゴキブリの生息数をみるには、トラップ型は粘着シートで使います。 設置する場所は、台所、浴室、玄関にそれぞれ1個置きます。週に1回確認して、約1ヶ月ほど置いておきます。 捕獲されている数によって、対策法をかえていきます。

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■トラップに毎週のようにゴキブリが捕獲される場合
毎週捕獲される場合は、ゴキブリを見ることも多いはずです。 ゴキブリが捕獲される数が多い場所、よく見かける場所はどこなのかを確認します。隠れ場所らしい場所がわかってきたら、そこへスプレー殺虫剤を噴射します。 驚いて飛び出してくるゴキブリがいたら、殺虫剤を使うなどで退治します。 その後は、毒エサをゴキブリをよく見かける場所に設置しておきます。同時にトラップも設置し、捕獲数が減っているかどうか確認するようにします。
生息数が異常に多い場合は、燻煙型で対処するのがいいでしょう。
ゴキブリが多いのは人間の生活に問題があると考えられます。ゴキブリを捕獲しても、繁殖しやすい環境ではどうしようもありません。
ゴキブリが繁殖しないような住みにくい環境をつくることが大切です。
ゴキブリの駆除対策~基本を参照

■トラップに1ヶ月に1匹はゴキブリが捕獲される場合
生息数は少ないですが、春になると活発に動き出したり、卵が育って増えてくる可能性もあるので、警戒するようにします。
毒エサとトラップを設置するようにします。 スプレー殺虫剤で生息場所らしい場所にスプレーするのもいいでしょう。

■トラップに何ヶ月もゴキブリは捕獲されていない場合
ゴキブリは生息していない状況が予測されますが、いつ何時侵入するかもしれません。毒エサとトラップは、予防のために設置しておくことをおすすめします。

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