ゴキブリの駆除~トラップ型
トラップ型はゴキブリが好む誘引剤でおびき寄せ、粘着シートで捕らえるものです。よく知られているのが「ゴキブリホイホイ」です。 ゴキブリが捕獲されていれば、そのまま捨てることができ、殺虫剤を使っていないので安心といえます。
トラップ型を置く場所は台所や洗面所などで、ゴキブリが出現する場所や隠れている場所の出入り口などです。
1ヶ月置いても捕獲されないようなら、そこにはゴキブリはいないといえるでしょう。
捕獲数が多いときは、他の駆除方法も考えなければいけません。
トラップ型は、捕獲したゴキブリしか駆除できませんが、捕獲しながらゴキブリの生息状況を確認するためにはいい方法といえます。
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ゴキブリの駆除~燻製型
燻煙型の駆除剤は、即効性があり効果も高いですが、デメリットも多いといえます。
燻煙型を使う前に、食品や食器、衣類などは煙がかからないように片付けます。パソコンやオーディオ、テレビなどにはカバーをかけなければなりません。
ペットや金魚などは部屋の外に避難させます。
火災報知機は煙で反応することもあるので、機能を切っておく必要があります。
数時間は部屋を密閉状態にしておくことになり、終了後も床の拭き掃除や片付けが必要になってきます。
ゴキブリの卵には効果がないため、最低2回は行う必要があります。
デメリットが多いですが、ゴキブリが大量に生息している場合は、燻煙型をしてみてもいいかもしれません。